仕事しながらだと転職活動進まないから仕事辞めて転職活動しようかな…

仕事しんどいから辞めて転職でもしようかな…

仕事をしている人なら誰でも一度は転職を考えたことがあるんじゃないかと思います。

現に今は終身雇用という考え方が崩れてきており、転職する人も多い時代になってきています。

そんな転職を考えているあなたも…

仕事続けながら転職活動するか…

仕事辞めてから転職活動するか…

悩まれている方も多くいらっしゃると思います。

そんなあなたのために今回は仕事を辞めてから転職活動する5つのデメリットについてご紹介したいと思います。

SPONSORD LINK

1、収入が減る、もしくは無くなる

まず一番に挙げられるのはお金の問題だと思います。

自分の都合による退職でも一年以上働いていれば失業保険がもらえます。

しかし貰える金額は50~80%程度期間は90日~です。

大体3カ月ほどは頂けますが、それでも金額は減っています。

その間に失業保険を上回る出費があれば貯金を切り崩す必要が出てきます。

お金は生活していくために重要なものです。

仕事を辞めてから転職活動する時は収入が減る、もしくは無くなることを前提に考えておかなくてはなりません。

 

2、転職活動にはお金がかかる

転職活動にはあまりお金はかからないと思っていませんか。

実は転職活動には結構お金がかかるんです。 

大まかに言えば…往復の交通費スーツ代履歴書など準備するものによっては様々なお金がかかってきます。

これらすべてが必要なわけではありませんが、数万円から多い人では数十万円かかるとも言われています。

そのため仕事を辞めてしまうとお金の心配が大きくなってしまう方は働きながらの転職活動でいく方がいいかもしれません。

 

3、気持ちが焦り、ストレスの原因にもなる

stress-853645_640

仕事を辞めて転職活動に専念すれば、多くの時間が手に入ります

しかしその反面、転職活動が進まなければ…

徐々に焦る気持ちが強くなってきます

ただでさえ転職活動でお金がかかるのに、毎月の生活費まで入れれば大変なことです。

その気持ちの焦りがストレスの原因にもなり得ます。

そして焦りとストレスから転職活動がうまくいかないとどんどん悪循環へと引きずりこまれてしまいます。

これが仕事を辞めて自由になる反面、恐ろしいデメリットとして立ちはだかることになります。

 

4、孤独との戦いになる

landscape-753072_640

職場に行けば誰かしら人と会います。

そのことが普通になっていれば、仕事を辞めて転職活動をするときに一人であることがこんなにも孤独なのかと実感します。

孤独との戦いは常に厳しいものです

周りに人がいれば周りに合わせて頑張れます。

しかし一人なら心が折れてしまえば立ち直ることが難しいです。

今日はもういっか…とか

また明日から頑張ろうーとか

このようなことでは転職活動もうまくいきません

せっかくたくさんの自由な時間を無駄にしてしまいます。

この孤独との戦いこそが仕事を辞めて転職活動をする影の敵(自分自身)になるかもしれません。

 

5、ブランクが長くなると印象が悪くなる

仕事を辞めて転職活動をするとついつい失業期間が長くなってしまうことがあります

お金にも困っていないし、自分ではそんなに気にはしていなくても悪く作用することがあります。

転職には必ず相手がいます。

それは雇用する側の人間です。

もし仕事を辞めてから半年ほど経っており、その間何もしていなければどう思うでしょう?

この人、いくつも面接落ちてきたのかな?

この人、計画性がないのかな?

こんなことを思われる可能性もあります。

仕事を辞めて転職活動する上では相手のことも考え、行動することも大切です。