「腸腰筋ってめっちゃ大事!」

 

よく聞く言葉ですが、

『ん?何が?どんな風に大事なの?』

と思う方いると思います。

 

何を隠そう私もそうでした…

『そもそもあんな腹部の深い所にあるのに

みんな正確に触れるの?』

なんて挑発的な事を考えてました!

(当時の俺へ!自分の事に集中しろ!)

 

何だかんだでみんな腸腰筋って知ってるし、

大事なのも何となく分かってる。

けどそんな腸腰筋の事、正しく理解してます?

(してるか? 昔の俺っ!!)

 

というわけで今回は腸腰筋の事を少し深掘りして

お届けしたいと思います。

 

とは言え、読んでみれば…

 

『あ~確かに!』

 

と言うような内容です。

しかし普段なかなか意識していないと浮かばない

考えでもあると思います。

 

是非、この記事を最後まで読み終わった時に…

『すげ~良かったわ!明日から意識しよ~』

なんて思ってもらえたら最高ですねっ!

 

ということで!(2回目っ!)

早速本題へと入っていきたいと思います!

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そもそも腸腰筋って…

ここから説明しなきゃいけませんね。

大前提の話!

 

『そもそも腸腰筋って…』

”大腰筋”と”腸骨筋”が合わさったものを

”腸腰筋”と呼んでいますよね。

 

ということは、本来であれば…

『”腸腰筋”が問題で~』より

『”大腰筋” or ”腸骨筋”が問題で~』の方が

当たり前ですが、より正確!

 

もちろんここに小腰筋が入ってくれば

かなりヤバい!(私はそこまで分からない…)

 

もしそれぞれの筋肉を詳しく知りたいときには

是非ココから見にいってみて下さい!

 

【大腰筋】解剖学、ストレッチ方法と臨床で役立つ3つの特徴

【腸骨筋】解剖学、ストレッチ方法と臨床で役立つ2つの特徴

 

今回のメインは〇〇筋っ!

いや全くもったいぶる必要ないんですが…

今回は”大腰筋”についてちょっと深掘りします。

 

上のリンクにある各筋肉の解剖や特徴の中にも

書いているのですが、何が大きな違いかと言うと

”起始”です。

 

・大腰筋 = 腰椎

・腸骨筋 = 腸骨

 

まぁもうご周知の事とは思いますが…

とても大事なことなので意識だけはしておいて

くださいね。

 

その上で何ですが、大腰筋の関連痛がどこか

覚えていますか?

実は…

同側の腰背部を中心に仙腸関節から殿部付近

とされています。

 

要するに”腰痛”を訴える部位と似ている!

ということ。

 

だから仮に大腰筋由来の腰背部痛なら

身体の後面ばかり治療していたって変化を

感じられない可能性が大きいんです。

 

大腰筋を直接触れるには身体前面からの

アプローチが有効ですから。

 

そしてそんな大腰筋ですが、腰背部痛を

引き起こす以外にも何かを作る要素があるんです

 

それは何か…

それは…

 

続きを読まなきゃわかりません…

(性格悪いですよね僕…すみません…)

 

大腰筋は〇〇を作るっ!

いつも先に結論を言うんですが、今回は少し

焦らします…性格悪いんで、僕。

 

…じゃ〇〇を発表する前に大腰筋の

基本的な事、おさらいしましょう!

 

では、大腰筋の作用は?

(ふざけんなっ!…と聞こえてきそうです…)

 

そう!

股関節の屈曲と外旋!!

大正解っ!!!

 

…ふざけてるわけじゃないんですけどこれが

あとで効いてくるんですよ~

ボディブローのように~

 

で、この大腰筋の作用ですがどこが動いてる?

って話です。

 

『股関節の…って書いてるから股関節だろ!』

 

大正解っ!!!

でももう少しかみ砕いて言うと…

 

”起始部を固定した状態で

停止部である大腿骨小転子を動かした場合”

ということですよね?

分かりますか?

 

ということは、その逆は?

 

”停止部を固定して起始部を動かした時は?”

 

さてどうなるでしょう?

答えは簡単っ!

 

”脊柱の屈曲・側屈・回旋”

 

なんですよね~。

何となくイメージできますか?

大腰筋の起始って2頭ありますよね?

(浅頭:Th12~L4椎体および肋骨突起

 深頭:全腰椎肋骨突起)

これを思いっきり引っ張るんです!

 

すると、大腰筋って左右1本ずつありますから

正中線より外側から引っ張られますよね。

 

そうすると、先ほどの

”脊柱の屈曲・側屈・回旋”

が起きるんです。

 

ということで私が言いたい〇〇は何か?

分かりましたかね?

そう!

”側弯”ですっ!!

大腰筋は側弯を作りますっ!!!

 

だから側弯は先天性のものだけではないんです。

大腰筋の問題(短縮や筋スパズムなど)によって

十分に後天的な側弯を形成する理由になります。

 

そうするとレントゲンの見方とか患者さんの診方

色々変わってきそうじゃないですか?

 

側弯 = 構築性のものだから治らない

 

ではなく、

『もしかしたら大腰筋由来の可能性も?』

と思えるだけでも治療の選択肢が広がりません?

 

今、臨床でみている患者さんが腰痛だったり、

側弯で悩んでいるときは…

”大腰筋”

要チェックですよ~!

 

そしてそこに理論的な話をする事が出来れば

あなたの株も爆上がり!かもしれません…

 

まぁ是非、一つのアイデアとして受け取って

頂けると幸いです。

 

それでは今回も最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございました。

 

是非次回もお楽しみに~!

 

P.S

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