のっけから脱線した話をしますが、

うち子供が二人いるんです。

小学生と保育園児のやんちゃ盛りが。

 

そして最近、下の子の成長具合がエグ過ぎて

ビックリします!

 

それが何の成長具合かと言うと、

上の子の真似をして、平仮名書いたり、

足し算引き算できるようになってきてるんです…

 

少し前まで上の子と戦いごっことか

乱暴な事ばっかりして、勉強なんてするように

見えなかったのに…

 

嬉しいやら悲しいやら(?)

何はともあれ、その成長度合いにビックリ!

 

むしろ私も見習いたいっ!

いや見習わなきゃならんっ!

 

ということで、今回は本題へ入る前に

私なりの【爆発的成長の仕方】

これについて最初話してから、

腰方形筋と脊柱起立筋の鑑別方法

いきましょう!

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圧倒的に成長する唯一の方法

一言でバンッ!といきます。

それは…

 

「知ってる・分かってる・聞いたことある」

これらを徹底的に排除する!

 

これなんですよね~一言で言うと。

「は?」と思いました?

 

確かに聞けば、当たり前のことですよね。

ただなかなか出来ないんです…

だから成長できないし、浅い知識や情報のまま

成長が止まってしまってるんです…

 

だからこのブログだって一緒です。

【腰方形筋と脊柱起立筋を鑑別する方法】

と見た時に、

「あ~何となく分かるわ」

「知ってるから別にいいや」

 

これ超絶危険です!!!

こう思った瞬間にあなたの成長止まってます。

 

いやこれホントです。

私が身を持って体験してるんで、間違いない…

 

知ってるけど出来ない…

少し前の話ですけど、

私もよくセミナーへ参加していたんです。

 

そうすると新しい言葉や知らなかったことに

触れることがあります。

 

例えば【膝蓋下脂肪体】

 

これを聞いただけで、

「あ~膝関節伸展時に痛みを起こす原因ね!」

的な感じで知ったかぶりしてました…

 

そんな時に後輩から膝関節前面の痛みに関して

聞かれたので自信満々に答えてやりました!

 

しかし、自分では治す事ができなかった

 

そう…

”知っている”と”出来る”は同義ではない…

 

それに「膝蓋下脂肪体」と聞いた瞬間、

『あっ知ってる…』と思ってしまうため

脳がそれ以上の情報を仕入れようとしない…

 

だから成長もしないし、うまくもなるわけない…

 

そう私たちの”知ってる!”ってレベルは

まだまだ序の口レベルなんです。

 

しかし出来る人というのは、

それをどんどん追い求める!

どんどんどんどん追い求めて情報を進化させ、

確固たるものとして自分のものにする。

 

これが本当の”知っている”というレベルです。

 

だからこれを読んでいるあなたにも

私のような非常に恥ずかしい失敗を

してほしくない!

 

だからこそ

「知ってる・分かってる・聞いたことある」

これらを徹底的に排除する!

 

実践してみてください。

実際同期の中でも一番しょぼかった私でも

この考え方を取り入れてからは、

とても広い間口で色々なものを吸収し、

並の理学療法士にはなってきたと思います。

 

もちろん今も成長し続けてますよ!

 

だから、腰方形筋とか脊柱起立筋とか

知ってるワードが出てきても、

「おっ!更に学べることはないかな!」

と前のめりになって聞いたり、読んだりしてみて

ください。

 

きっと新たな発見があるはずです!

 

「知ってる・分かってる・聞いたことある」

これらの考えは悪です。

あなたのを地獄に突き落とそうとする悪だと

認識してください。

(それくらいの意気込みでという意味です)

 

という圧倒的に成長する方法でした!

ではここから本題へと入っていきましょう。

 

超簡単な識別方法!

ちなみにこれめっちゃ気になるタイトルじゃ

ないですか?

自分でも「えっ?何だろ?知りたいな~」と

思うくらいです。

 

が!

し・か・し…

あまりにも簡単な方法過ぎて…

「えっ?それだけ?」

と思うかもしれません。

 

心して読んでください…

 

もったいぶらず、結論を言いますよ…

 

それは…

 

 

 

”頚部の伸展”です。

 

『あ~…』

そう漏れる声が聞こえます…

ホント、たったこれだけなんです…

 

腰方形筋と脊柱起立筋

この隣り合う二つの筋肉は、腰椎棘突起から

徐々に触診している指を外側へ移動させてくると

次第に腰方形筋の線維へと変化します。

 

しかしこの境目が非常に分かりづらい!

 

そんな時に使うのがこの”頚部の伸展”

もちろん自動運動です。

 

腰方形筋と脊柱起立筋、この大きな違いは

筋肉の存在している範囲です。

 

もうご存知だとは思いますが、

脊柱起立筋は頚部~仙骨まで伸びています。

そのため頚部自動伸展することで、全ての

脊柱起立筋(腸肋筋を除く)が反応します。

 

それに対して、腰方形筋は

下位肋骨・腰椎横突起・腸骨稜を結んでいるため

頚部自動伸展には反応しません。

 

だから

『ん?これどっちの筋肉だ?』

と悩んだときには頚部自動伸展のタスクを行う。

 

これだけで腰方形筋由来か脊柱起立筋由来か

鑑別ができます。

 

 

 

これで終了…

ちょっと味気ない?

だけどこれ以上の補足は…

 

ということで今回は以上になります!

是非、臨床でも生かせる方法だと思うので、

やってみてくだい!

 

何事もトライ&エラーが重要ですから!

 

では今回も最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

P.S

腰椎・骨盤帯の治療に悩んでいるあなた!

是非こちらもご覧になってください。

腰椎・骨盤帯治療のヒント!