あなたも社会人なら一度は恋をしたことありますよね？

（リハビリ関連記事とは言えませんが、心理学関連として読んでください。。。）

今回はそんな恋の話を少ししていきたいと思います。

実際に人が『あっこの人のこと好きなのかも…』って思う時にはいくつかのシチュエーションがありますが、そんな中の一つとして有名な心理学が【吊り橋効果】という心理テクニックになります。

これはタイトルにも簡単に書いていますが、心拍数が上がるとともにそばにいる相手に好感を抱きやすいという関係があります。

今回はこの【吊り橋効果】でよくある恋の話を中心に解説していきたいと思います。

また最後には病院でのあるある話を紹介して終わりにしたいと思いますので是非、心理学に興味のある方は読み進めていただきたいです。

吊り橋効果とは…

先ほども少し解説しましたが、もう少し付け加えさせてもらいます。

吊り橋効果は、吊り橋を渡るようなスリリングな緊張状態にあることで心拍数が上昇しているときに、その状況をともにしている異性への恋愛感情と錯覚してしまい、恋に落ちてしまうテクニックだといわれています。

もちろんそれが吊り橋でなくても構いません。

これから紹介していきますが、それが心拍数を上げるものであれば、効果を発揮するといわれています。

またこの吊り橋効果は恋愛に関する心理テクニックの中では割と有名なテクニックの一つで、カナダの心理学者であるアロンとダットンによって証明された心理テクニックになります。

実際に考えられる例

では早速、この吊り橋効果を発揮しそうなシチュエーションについて例を挙げてみたいと思います。

・お化け屋敷

・ジェットコースター

・ホラー系の映画

・アスレチックススポーツ

・ライブ

・スポーツジム

・スノースポーツ

考えてみれば色々ありますね。

私がこれだけ挙げられたのだから皆さんで考えたらもっと色んなシチュエーションが思い浮かびそうですね。

これらを例にいくつか解説してみますね。

お化け屋敷系の例

まぁこれはホラー系の映画も同様の扱いになるでしょうか。

要するに恐怖感を味わう場所へ行き、心拍数を上げる方法ですね。

特に女の子は怖がりな子が多いでしょうから、一緒にいる男性がリードして進んでくれれば頼もしさを感じ、恋愛感情へと変換される可能性が大ですよね。

よくありがちな例かもしれませんね。

しかし吊り橋効果という心理テクニックで十分説明がつく方法ではあります。

スポーツジム系の例

これをみて『えっなんでスポーツジム？』と思った方もいらっしゃるかもしれません。

これは運動することによって心拍数が上がることを想定しています。

これでも同じ心拍数の上昇ですからお化け屋敷系の例と大して大きな差はないはずです。

一緒にトレーニングをしている同僚とかそれを見守ってくれて、応援してくれるトレーナーの方などに恋愛感情を抱く過程には吊り橋効果が少し手伝っている可能性は考えられます。

もちろん屋外でも一緒でしょう。

フットサルやテニス、マラソンの練習など様々な運動が相手との距離感を縮めてくれます。

是非、気になる方と一緒にスポーツをして楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

ライブ系の例

ライブ系になると心拍数の上昇もですが、その場の臨場感や高揚感にも助けられるはずです。

その場の雰囲気に後押ししてもらう、これも恋愛を成就させるためには必要なテクニックの一つかもしれません。

是非、参考にしてみてください。

病院でのあるある話：吊り橋効果編

吊り橋効果編とか言ってますけどこれが最初です。（最初で最後になるかもしれません）

早速ですが、あなたは入院したことがありますか？

入院すると、途端に男性は看護師さんのことを気になってしまう人が多いって知ってました？（別に統計を取ったわけじゃないですが、肌感覚です）

それは病院という特殊であり、閉鎖的環境、また注射や手術など緊迫感のある状態で安静にしていないといけないという状況。

そんな時に優しく接してくれる看護師さん、気にならないわけないですよね。

私たちを唯一、優しく見守ってくれる白衣の天使です。

これは今回の吊り橋効果を始め、接触回数が重要なザイオンス効果など様々な心理テクニック？テクニックではないですが、心理学の要素が詰まっています。

だから男性が女性看護師のことを気にしてしまうのは当然のことなんです！

…

というしょうもない病院あるあるでした。。。

注意は必要です！

この吊り橋効果、確かに効果はあると思います。

実際に私もそのような経験をしたことがあるので、実体験済みです。

しかしこれは一時の感情にしか過ぎないときもあります。

冷静になって考えれば…ということも十分に考えられるからです。

だからこの吊り橋効果は、仲良くなるための入口だと考えましょう。

これで全てが完結するわけではありません。

もちろん結婚ならもう少し、冷静になるべきです。（決して運命の人だなんて一目惚れで決めないでください！）

まずは一歩踏み出し、より深い関係にあるための一つのテクニックだと理解して応用してみてくださいね。

まとめ

心拍数が上がると隣にいる異性に好感を持ちやすい

心拍数と好感度の錯覚を【吊り橋効果】という

男性が入院した時に看護師さんが気になるのは自然なこと（？）

いかがだったでしょうか。

私的考えがちょっと今回は強いので誤解を招くようなところがあるかもしれませんが、きっと男性は私に共感してくれると信じています！！！

リハビリに関係なくてもどうしてもこの記事だけは書きたかったんです！ごめんなさい！

しかしこんな記事でも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

出来れば飽きずに次も読んでくださいね。