理学療法士の方が転職する理由の一つに…

転職して年収をあげたい!

手取りをたくさん増やしたい!

こんな思いを持っている方は多いのではないでしょうか。

ではどうしたら転職して年収をあげることができるのか?

自分にできることは?それとも相手次第?

色々な視点から転職での年収アップのカギを見つけたいと思います。

是非、転職する際の参考にしてほしいと思います。

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1、給与は基本給とボーナスで考える!

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基本的に給与に関することを考える際には基本給で考えてください。

これは残業代やボーナス、退職金などが基本的に基本給ベースで計算されているからです。

いくら手取りが高くても基本給が安ければ残業代やボーナスも低いままです。

また一年ごとに基本給に上乗せされる昇給に関しても計算に入れておいた方が良いと思います。

また基本給に対するボーナスの支給額にも注意してください。

例えば、基本給が20万円で同じである場合にA病院が2ヵ月分×2回B病院が1.5ヵ月分×2回なら…

A病院は…80万円/年

B病院は…60万円/年

たった0.5ヵ月分の差でも年間にすると20万円、約ひと月分の基本給に相当する金額に差が出てきます。

だから年収アップを狙うならまず基本給が高いところを選びましょう!

 

2、福利厚生の充実

セラピストであればあまり残業代がつくことはありませんが、それ以外にも給与とは別に支払われる手当てが充実していることは年収アップのカギにもなります。

例えば…

通勤手当家賃補助、これに資格手当などこれらの割合もしっかりと目を通しておくべきです。

しかし福利厚生は経年的に上昇していくわけではないので頼りすぎないように気をつけましょう!

 

3、管理職への転職

早い人であれば20代後半くらいから管理職に就いている方がいます。

もちろん管理職になると年収もアップする分、管理業務や責任のある仕事が増えます。

しかし年収アップには欠かせない一つの方法であるとも言えます。

ですが皆さん、急にそんなこと言われてもやったことないし…と言われるかもしれません。

そこで穴場なのが新規立ち上げもしくは職員数の少ない病院・施設もしくはへの転職です。

職員が少ないところだと自分が管理職を任される可能性はグッと高くなりますが、人数が少ない分、人数が多い部署の管理職をするよりだいぶ楽です。

そのためこの際、思い切って管理職を目指してみてはいかがでしょうか。

ちなみに管理職募集の求人はほとんどが非公開求人になるため転職サイトへの無料登録がおすすめです。

 

4、評価制度を導入しているか

病院や施設によっては評価制度を導入しているところがあります。例えば…

学会発表することで報奨金をいただく

部署の年間収益増加による分配

これらは稀に実施している病院や施設があります。

このような内部事情しか知り得ないことも転職サイトのコンサルタントは知っている場合もあるため、確認することも大事です。

 

5、残業があるところへ行く

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基本的にセラピストは残業代がない方の場合が多いと思います。

しかし稀に夜間診療やスポーツ外来などをされているところは必然的に診療時間を過ぎることが多くなるため残業代を支給されているところもあるようです。

時間はいくらでもある!給料が高くなるなら頑張る!

という方は残業があり、しっかりと残業代も出るようなところを探すといいかもしれません。

 

6、転職サイトで探し、比較する

インターネットで調べれば理学療法士や作業療法士の求人はたくさんヒットします。

しかし本当に年収が上がる求人はそんなに簡単にヒットしません。

本当に年収が上がる求人はほとんどが非公開求人になっています。

そのため無料登録できる転職サイトに登録して比較することが、一番効率がいいです。

もちろんそれぞれに担当のコンサルタントがおり、分からないことがあればすぐに聞ける環境にあります。

年収アップを狙うためにもまず非公開求人を手に入れましょう!