睡眠をとっても体がだるい…

もっと疲れのとれる睡眠をとりたい…

寝つきが悪く、寝起きも最悪…

こんなお悩み抱えていませんか?

だけどこのお悩み、就寝前のストレッチで解消できちゃいます!

もちろん正しい知識と方法を知っていればの話ですが…

今回は…

もっと質の良い睡眠をとりたい!

ストレッチと睡眠にどんな関係あるのか知りたい!

睡眠がとれなくて困っている人にアドバイスしてあげたい!

このようなお悩みを抱えている方のためにストレッチで質のいい睡眠をとるための方法について解説していきます。

是非興味のある方は読み進めてほしいと思います。

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そもそも質の良い睡眠とは?

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ここでは…

質の良い睡眠 = 深い睡眠(ノンレム睡眠)をとれる

ということで話を進めていきたいと思います。

この深い睡眠(ノンレム睡眠)をとることで疲れがとれたり、寝起きがすっきり起きれたりと色々なメリットがあることを説明していきたいと思います。

 

レム睡眠とノンレム睡眠の違い

レム睡眠 = 浅い睡眠

ノンレム睡眠 = 深い睡眠

と覚えておきましょう!

レム睡眠とは

レム睡眠を簡単に説明すると脳は働いていているが体は休んでいる状態になります。

このレム睡眠の状態は脳の記憶の整理や学習の定着に役立つと言われています。

ノンレム睡眠とは

レム睡眠とは逆に脳が休み、体は緊張を保っている状態となります。

ノンレム睡眠も細かく言えば4つの段階に分かれますが、基本的には成長ホルモンの分泌により、体の疲れを取るための組織や神経の修復により疲労回復に効果があるとされています。

 

つまりはレム睡眠によって体は休んでいてもノンレム睡眠によって組織や神経の修復が行われないと疲労自体はとれず、結局起きた時に体がだるかったり、すっきりしないのはノンレム睡眠をしっかりとれていないからということになります。

じゃどうやって意図的にノンレム睡眠をとればいいの?ということになります。

それがストレッチによって深い睡眠(ノンレム睡眠)をとることができる!とお伝えしたいわけです。

 

体温と睡眠の関係

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と、その前に重要なことをお伝えしなければいけません。

深い睡眠(ノンレム睡眠)をとっている時、体温は著しく低下します!

ということは裏を返せば…体温を低くすれば、深い睡眠(ノンレム睡眠)がとれる!とも言えるわけです。

でも…

じゃ薄着をして寝ましょうか。

クーラーをつけて寝てください。

とかそのようなことではありません。

それをストレッチによって体温を下げるんです!

薄着やクーラーをしたところで体温を下げられるのは体表上の温度だけです。

それに薄着やクーラーは外的要因にあたるため体内深部の温度は下げられません。

しかしストレッチでは内的要因によって体内深部の温度を下げることができます!

 

ストレッチによる深い睡眠への誘導

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ストレッチは…

知ってるだけで劇的に変わる!?ストレッチの9つの効果!

ここの中の「ストレッチ効果7 疲労回復効果」について簡単にまとめてあるように血流増加が一つの効果としてあげられています。

この血流増加により、血管は拡張され、末梢まで血流が行きわたります。

そしてストレッチをした後に、入眠することで拡張された血管から熱が放散され、徐々に体温が下がります。

そうすることで深い睡眠(ノンレム睡眠)へと誘導していくわけです。

 

 

食事と睡眠の深い関係

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前回…

食事がストレッチの効果を左右する!?体のリズムと食事の影響!

ここでは食事とストレッチの関係について述べましたが、食事は睡眠とも大きく関わってきます。

前回の記事も読まれて勘の良い方は気づいていらっしゃるかもしれませんが、夕食を過食してしまうことでそれを消化するために内臓が動かなければいけませんから血液は内臓へと多く集まってきます。

すると体内、特に内臓であるため体内深部に血液が集まり、体温が下がりにくくなります

そうすると深い睡眠(ノンレム睡眠)を取りにくくなります

そのため夕食はおなかいっぱい食べずに腹八分くらいのほどほどの状態が良いといえます。

 

入眠前のストレッチの方法

基本的には…

ストレッチの効果を最大化するポイントは強さや時間じゃなく○○だった!

この記事を参考に大体30~45秒くらい、ゆっくりと気持ちいいくらいの伸張感を感じられるストレッチがいいです!

反動はつけたりせずに、目をつむり、ストレッチだけに集中して行える環境ならなおOKです。

基本的には疲労を感じる場所を中心にストレッチしてあげることが大事です。

ストレッチすることで筋肉を柔らかくし、血流を促し、疲労物質を除去して、深い睡眠によって組織の修復を促す意味合いで行いましょう。

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このように…

入眠前のストレッチ ⇒ 睡眠 ⇒ すっきりした疲れのない寝起き

これを手に入れられれば最高ですよね?

 

まとめ

質の良い睡眠は深い睡眠(ノンレム睡眠)をとれること!
疲労回復やすっきりした寝起きには深い睡眠(ノンレム睡眠)が欠かせない!
深い睡眠(ノンレム睡眠)には体温の低下が必須!
深部体温を下げるためにストレッチが有効!
夕食の量は腹八分でほどほどに!

 

いかがだったでしょうか。

ストレッチが質の良い睡眠を手に入れるために大事であることが伝わりましたか?

きっと何気なく行っているストレッチでも必ずあなたの体に何かしらの変化を起こします。

またストレッチを行っていない方も今から始めれば色々な効果を手に入れることができます。

質の良い睡眠をとれずに悩んでいる方が少しでもストレッチによって疲れが取れたり、すっきりして目覚められることを願っています

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。