先日、職場の先輩と自分たちのこれからについて語り合いました。

そこで思ったのは…

・理学療法士としての未来

・会社員としての未来

・自分自身の人生の未来

色々なことを考えさせられました。

給料の事や理学療法士として働くこと以外に与えられた仕事に対するモチベーションなど様々…

そこで今回はこれからの理学療法士としての自分が進む道についてちょっと考えながら書いていきたいと思います。

これに関しては本当に雑記の様な記事なので、興味のある方だけ見ていただければと思います。

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人の作った道を歩く

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先ほどお話しした先輩はこのタイトル通り、”人の作った道を歩きたい”という考えの方です。

もちろんこれが良いとか悪いとかのレベルの話ではありません。

この私の先輩はこのような考えを持った方なのです。

もちろん仕事には一生懸命で何事にも精一杯取り組む姿はとても尊敬に値する先輩なんです。

リスクのない道

先輩の言葉を一言で表せば、”リスク回避”だと思います。

人間誰しも危険な橋は渡りたくはないし、失敗したくはないと本能的に思っているところがあると思います。

だから会社員同様に病院に勤務し、毎月決まった給料を貰いながら生活しているんです。

しかし会社員であるが故にそれ以上を望むことも難しいです。

業界で名を上げたり、講師として引っ張りだこならまだしも普通に働いていれば”安全であるが故に望みも少ない”ということです。

 

自分自身で作った道を歩く

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対して私はこれから”自分自身で新たな道を開拓していきたい”と思っています。

まだ誰も踏み入れたことのないような所に自分で道を作り、自分自身で食べていけるような人生にしたいと考えています。

もちろん先輩と比べてリスクは大きいです。

起業するリスクや失敗するリスクなど挙げればきりがないくらい”やらないリスク”は多く存在します。

自分で自分の身を守る

それでも新たな道を開拓したいと思う気持ちは冷めることはありません。

それは、成功や失敗などの一言で片付けられるものではなく、今後の自分の人生を左右するからです。

要するに”自分で自分の身を守れるような人間になりたい”ということです。

今までは病院・会社に依存して自分の身を守ってきました。

しかし今は個人病院も潰れる時代です。

”もし病院が潰れたら?”、資格があればまた再就職できるだろうと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、するとまた次の病院・会社に依存する形になります。

これからは”自分の身は自分で守れる”ような人になるために自分の人生を自分で選択する必要があると私は思っています。

 

多くの人が”無理だ”と思うこと

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ここで全てを話すことはありませんが、私の今後のビジョンを聞いた方は恐らく”そんなこと、絶対に無理だ!”というと思います。

でもそれでもやめません。

それは、ちょっと見方を変えれば…

みんなが『無理だということ』 ⇒ 誰も挑戦しない

ということは圧倒的にライバルが少ないからです。

確かにいばらの道であることは承知していますが、ライバルが少ないだけで自分が成功する可能性も高まります。

皆が『無理だ!』ということ逆にチャンスだと捉えられるプラス思考でないと無理だと思いますが…

周りの目を気にしない

人間誰しも周りの人の目が気になったり、自分への評価が気になり、思ったように行動できない人が多いです。

私も昔はそうでした。

人の目を気にして自分のしたいことは出来ないし、先輩や上司の顔色を伺いながら今まで歩んできました。

でもいつからか自分の意見はズバッと言い、周りの目を気にしないようになってきました。

何がきっかけかは自分でもわかりませんが、きっと先ほどの”自分の身は自分で守っていかないと”と考えるようになってからだと思います。

結局、人は狭い世界でしか生きていません。

一病院の中だけで生きていくには窮屈すぎます。

病院の殻を破って周りを見渡せばとても広いことを実感します。

そして自分以外の人全てに好かれることは不可能です。

誰かに嫌われないために自分の殺すのではなく、誰かを助けるために自分を生かす方がよっぽどいいです

私やあなたを求めている人は絶対にどこかにいます。

そんな人のために自分自身を精一杯活かせる方法を探した方がその人のためにも自分のためにもなります。

 

あなたの人生はあなたが決める

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これは決して病院を辞めて、起業・開業した方がいい!と言っているのではありません。

ただ自分の人生を自分で決めることが将来、悔いのない人生を歩むための一つの決断になるからです。

晩年に”あ~あの時あれをしとけばよかったな”とか”何で自分の思った通りにしなかったんだろう”などと思う人が多いようです。

大体、死期を迎えた人が後悔することは、”出来なかったこと”より”しなかったこと”だと言われています。

だから何かチャレンジして失敗したことより、何も挑戦せずに終わったことの方がずっと後悔の念を残すことになります。

是非これを読んでくださったあなたが自分の人生を自分で選択し、悔いのない人生を歩んでいただければとても幸いです。

 

今回は職場の先輩とのたわいもない話からこんなことを考えてました。

先輩の選ぶ”リスクの少ない人生”も一つ。

私の選ぶ”リスクのある人生”も一つ。

それはその人が決断することです。

理学療法士として過ごす将来像をあなたも真剣に考えるきっかけになったらと思います。

今回も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。