約2ヵ月間のブランクを経て、

再びブログを書き始めているが、最近妻に…

 

「文章書くの向いてるんじゃない?」

 

と言われ、少々のぼせ上がってました。

 

以前もお話ししましたが、

ブログを更新しない間に少し本を読み返したり、

今の自分の働き方について考えてたんです。

 

そしたらあることに気付いたんです…

 

自分、逃げてるな…

 

ということに…

今回はちょっと説教臭い話かもしれません。

ただし、自分自身を戒める意味でもあります。

 

もし今の環境に慣れてしまって、

身動き取れない…

何かやるにも時間が無い…

そしてお金も無い…

 

そんな風に困っていたら是非読んでほしい。

特に若手セラピストで自分の働き方の方向性を

見失っているあなた!

 

ちょっと読んでいってください。

何かちょっと人生を変えるいいきっかけに

なるかもしれませんよ。

(転職を勧めるものではありません!焦)

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無い無い尽くしの末路…

時間が無い…

お金が無い…

才能が無い…

実力が無い…

センスが無い…

やる気が無い…

 

こうやって並べ立てると、

ちょっと怖いくらいです…

 

でも私も思ってたんです。

 

『どうせ自分は実力も無いし…』

『凡人だからしょうがない…』

『元々、才能が無いから…』

 

でもね、これって全て言い訳をして

自分自身に…

 

”今のままでいいんだよ”

 

って暗示をかけてるだけなんです。

もちろんスポーツや勉強、やることによっては

才能とか何とかが必要なものもあります。

 

だけど全くの努力なしに超一流を極めた人は

いないはずです。

 

私たちはテレビに出てくるスポーツ選手や

有名人の”結果”の部分しか見ていません。

 

超一流のスポーツ選手にしても、

たった数日でその域に達することは不可能です。

 

恐らく幼少期から人知れず努力を続け、

今の地位を築いた人がとても多いです。

 

スタートラインは皆、ほとんど同じです。

理学療法士だって一緒。

 

養成校時代は国家資格を取るために勉強。

そして本当の実務経験を積むのは卒業後です。

 

しかし一度スタートダッシュから遅れ、

同期や周りのセラピストに差をつけられると、

言い訳するしかなくなるんです。

 

『どうせ自分には才能が無いから…』

 

そう言って先ほど言った現状維持を選びます。

そうじゃありませんか?

 

テクニックは要らない!?

理学療法士になると

患者さんを治療しないといけません。

 

そのためには手を使います。

もちろん運動指導となれば、直接手を介さない

場合もあるかもしれません。

 

しかし多くの場合は手を使って治療する人が

ほとんどでしょう。

 

そんな中で理学療法士の一番多いであろう

”出来ない理由”として挙げられるのが…

 

「やり方が分からない」

 

というもの。

いやこれって理学療法士だけじゃなくて

他の仕事でも一緒だと思うんです。

出来ない人はそのやり方が分からない…

 

理学療法士でいうとやり方、つまりは…

テクニックです。

 

この症状にはこのテクニック!

あの機能障害にはこっちのテクニック!

 

要するに自分の持ってるテクニック、道具が

少なく、そしてそれをいつどこで使えばいいのか

分からない!という意見です。

 

確かにわかります。

そのために自分の休みとお金を投資して、

セミナーや研修会に行ってるんですよね。

 

だけど最近思うのは、テクニックって…

知らなくてもいいのかな。。。

って思うんです。

 

実際にセミナーや研修会で習ったテクニックは、

もちろん使えます。

 

だけど…

〇〇=これ!

△△=これ!

 

って100%確実なものってないと思うんです。

だから極論…

 

「テクニックは要らない!

トライ&エラーだけ!」

 

もう自分でやり方見つけるしかないんです。

だって患者さんだって一人一人違うわけですから

同じ方法が通用するとは限りません。

 

とは言いつつ、そのトライ&エラーを

自分が一番出来ていないと感じるからここで

発言してるんです。

 

全て自分を丸裸にしてさらけ出さないことには

いつまでもクソみたいなちっぽけなプライドが

邪魔して動けないと思ったんです。

 

プライドがあるといけないわけじゃありません。

自分はその要らないプライドを盾に、

やらない言い訳ばっかりしていたから

捨てないといけないと思っただけです。

 

もしより高みを目指し、努力し続けている

自負があることでのプライドがあれば、

問題ありません。

 

プライドを捨てよう!

出来ない自分を認めましょう!

認めたうえで誰かのためになることに必死で

努力しましょう!

クールぶったり、頭良さそうに振舞っても

誰も得しません。

 

分からないけど一生懸命にやる!

それだけで相手を動かすきっかけにもなります。

 

あなたが真剣になれば、患者さんだって

あなたを信頼して、自分でも何かできないか

必死で考えたり、アドバイスを求めるはず。

 

さ、まずは自分から始めなきゃ!

ここで言ってしまった以上、後には引けません。

 

自分が今できる事を、変なプライドを捨て、

ただひたすらに考えてやるだけ!

 

これが2ヵ月間のブランク中に感じた私の思い。

 

あなたは共感できましたか?

そのうちあなたも私も自分独自のテクニックを

開発してたりして。笑

 

さぁ!

今日も気合い入れていきましょう!