転職活動から実際転職する際には…

あまり職場に迷惑かけたくないな…

冷たい目で見られながらやめていくのは嫌だな…

などと現在所属する職場の辞め方に困ったり、それがもとで転職に踏み出せない人も多いと思います。

そんなあなたのために今回は職場を円満退職する3つの方法をご紹介したいと思います。

これできっとあなたも転職への意欲が湧き、さらにポジティブに転職へと進んでいけることと思います。

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1、余裕を持った計画作り

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まず転職する時に一番やってはいけないことは…

急に退職を告げることです!

病院や施設に勤めていれば担当の患者さんや個人に与えられていた仕事が少なからずあり、その引き継ぎはとても重要です。

また急に欠員が出ると単位数の関係や業務がスムーズに回らないことによる人員補充をしなければいけないところも出てきます。

そのため退職希望は…できれば3ヶ月前!

最低でも1、2か月前には伝えておかなければいけないと思います。

早く転職活動を進めたい、転職先での準備に取り掛かりたい…

そんな焦る気持ちもわかりますが、まずは今までお世話になった職場へ迷惑をかけずに退職する。

これが何より大事で、円満退職の基本になります。

せっかく他の職場へ転職するのであれば遺恨を残して職場を去るより、「あー、あいつにはもっとここに残っていてほしかったなぁ」と言われるような退職の仕方が理想だと思います。

 

2、法律より就業規則を重視

現在、法律では転職する際の職場への報告は…

2週間前までの告知を原則としているようです。

しかし先ほども説明したように雇用主や上司からしたらこんな迷惑なことはありません!

2週間で通常の業務をこなしながら仕事の引き継ぎや欠員補充するにはあまりにも短すぎるからです。

自分が経営者側の視点に立てばよくわかると思います。

そのため法律よりも自職場の就業規則やモラルを重視し、行動しましょう!

もちろんその就業規則よりも事前に報告すればなお周りの方は助かることでしょう。

転職は自分だけのものではなく、周りの人まで関係してきます。

そんな周りの人のことも考えた出来る限り早め早めの行動で余裕を持った転職にしましょう。

 

3、退職理由はポジティブに!

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基本的に雇用主は転職の希望を拒否することは法律的にNGとなっています。

そのため本来であればどんな理由であっても退職できることになっています。

しかし給料が低いとか休みが少ないなどのネガティブな退職理由は実際、引き止めに合う可能性が高くなります

そうなると断ることができないまま退職を諦めたり、次の人員が補充されるまで転職を先延ばしにされる可能性まで出てきます。

これでは円満退職どころか自分自身が納得した転職ができない場合が出てきます。

そのため退職理由はポジティブなものにしましょう!

給料や休みなどの待遇面ではなく、他の場所に移らなければ経験できないことスキルアップなどポジティブな退職理由ならなかなか引き止めることもできませんし、あなたも強い気持ちを持って退職理由を告げることができます。

そうすれば自ずと円満退職への道が開かれると思います。

 

是非、転職による円満退職を望まれる方はこの3つの方法を念頭に置いていただきたいと思います。