転職したいけどなかなか始められない…

面倒だからもう転職するのやめようかな…

色々考えながら転職活動へとなかなか動けない人は数多くいます。

確かに個人個人の選択に間違いはなく、転職活動しないと決断するのも有りだと思います。

しかし”転職したいな…だけど…”という人には是非何かのきっかけをつかんでもらい、転職活動への第一歩を踏み出してほしいと思っています。

今回はそんな転職活動に自分を突き動かすための4つの原動力を紹介したいと思います。

1、目の前のことに集中する

転職したらうまくやっていけるかな…

もう少し力をつけてからでも転職は遅くないかな…

こんな風に考える人はとても多いです。

でもはっきり言って未来のことは誰にもわかりません。

だから見えない未来の心配を過剰にしてはいけないと思います。

それにあれやこれがもっとできるようになったら転職しようかなと考える・迷っているのはどんどんとあなたの大事な機会を失ってることに早く気付いてください。

誰もが100％の状態になるのは無理です。

しかし100％全力で取り組むことは出来ます。

いつまでも決断を先延ばしにせず、やりたい！と思ったことは是非やってみてください。

やってもみないのにダメだな…と思うのと

やってもみて、これは自分には合わなかった…ダメだった…と思うのには天と地ほどの差があります！

だからまずは目の前のことに集中して取り組む！

それが自分のやりたい事ならなおさらOKです！

考えるよりもまず行動を起こしてみましょう。

2、天職は無理に探さない！

この仕事、自分には向いてないな…

自分の天職ってなんなんだろう…

よく天職を探す際には幼い頃、何が好きだったか思い出すといいと言います。

しかし幼い頃に経験したことと現在までに経験したことの差は明らかに大きいです。

幼い頃は少ない選択肢の中から好きなものを選ぶことができますが…

現在のあなたならたくさんの選択肢の中から好きなものを選ばないといけません。

そうすると選択肢が圧倒的に違いすぎるため、そこにギャップが生じます。

だから幼い頃の少ない選択肢の中から天職を探しに行くと失敗する可能性があります。

じゃどうしたらいいのか…

それはまずあなたが気になっていることをやってみる。

同業種のものでも他業種のものでもまずは本を見たり、経験してみる。

そうすると本当に好きか、どうかが分かると思います。

やってもみないことを、これが天職だ！と勢いだけで決めることだけはやめてください。

まずは働きながらでもいいと思うのでやってみる。

そうした体験を増やしながら自分のやりたいことや天職を見つけるのならいいと思います。

3、仕事を辞めたくなったら喜ぶ！

いきなり悲しい話になりますが…

人は死ぬ前に何を後悔すると思いますか？

それはやりたいことをやらなかったことです。

人は何かにチャレンジして失敗したことよりもチャレンジすらしなかったことを死ぬ前まで後悔するようです。

あれをやっていればよかった…

あの時、少しの勇気を振り絞ってやっていれば…

こうなってはもう遅いです。

要するに優先すべきは過ぎてしまった過去や見えない未来ではなく…今です。

だから仕事を辞めたくなったらチャンスだ！と思うべきなんです。

今こそ本当にやりたいことを出来るチャンスなんだ！と思えば、転職活動へも意欲が湧いてきます。

辞めたい気持ちをネガティブにとらえるのではなく、ポジティブにとらえれば自分を突き動かすヒントになりますよ。

4、他人の目を気にしない！

多くの人は世間体を気にしたり、人の目を気にして生きています。

もちろんそれが悪いということではありませんが、大多数の世間の人が良いと思っていることがすなわち答え・正解だと決まっているわけではありません。

むしろ大金持ちや成功者と言われる人たちは世間とは全く逆の考えを持っている人も多いようです。

しかも正解が一つとは限りません。

それだったら世間とは違う考えを持っている自分をむしろ特徴があると捉えたり、それ自体が武器であると捉えることもできると思います。

いつも他人の目ばかり気にしていては自分の人生は歩めません。

自分の内なる声に耳を傾けて、時には他の人の助言も聞き入れながら”自分の納得いく”選択ができれば一番いいと思います。

そうすればきっと今を大切にでき、自分も大切にできると思います。

まとめ

1、考えるよりまず行動！目の前のことに集中する

2、やりたいことをやってみる！そこから好きなものが見つかる

3、仕事を辞めたいという気持ちをポジティブに捉える

4、他人の目を気にせず、自分の納得いく決断をする