【大卒PTは優秀だ!】

【論文を書いたり研究発表している先生はスゴイ!】

【セミナーの講師をする先生は出来る人だ!】

 

こんな思い込みしていませんか?

思い込みって言うと変ですが、これをみても特別な抵抗はあまりないと思います。

人は元々自分が持っている価値観が”正しい”と思いがちで物事を判断しているケースがとても多いです。

そのため…

 

大卒PT = 優秀な人!】

論文・研究発表 = スゴイ人!】

セミナー講師 = 出来る人!】

 

このように認知してしまうケースが多いです。

もちろんあなた自身が大卒であったり、論文や研究発表を数多く行い、セミナー講師をしたことがあるならここまでは思わないでしょう。

しかし多くの人は、【専門学校卒】で【論文や研究発表を未経験】、【セミナーも受講者側】であることがほとんどです。

まぁですから先ほどの例は、”思い込み”のようなものです。

心理学の世界ではこのような”思い込み”のことを【確証バイアス】と呼んでいます。

そして今回はこの確証バイアスについて解説していきたいと思います。

・確証バイアスについてもっと知りたい!

・確証バイアスの具体例はどのようなものがあるかもっと知りたい!

このように思われている方は是非、続きをご覧いただきたいと思います。

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確証バイアスとは…

自分の持っている先入観・価値観・思い込みなどによって自分の都合のいい情報だけを集めて自分の主張を後押しし、それ以外の否定的な情報は全て無視してしまうことを言います。

これだけ読むととても危険な感じがしますよね。

しかし先ほどのようにこの確証バイアスは無意識の中で日常に溢れているんです。

それを気付くことなく、その考えを確固たるものにしていくのが【確証バイアス】なんです。

ちなみにバイアスとは”偏り・偏重”という意味です。

まだまだある!よくある具体例

『あの人、O型だから大雑把な性格だな…』

公務員になれば、将来安泰だな…』

電車に乗れば約束の時間に遅れることはないだろう…』

振り込め詐欺なんかにあうわけがない!』

 

他にも見つければたくさんあるのでしょうが、これを見るだけでも『確かにそう思っている…』と感じた人もいると思います。

特に【振り込め詐欺】なんかは奥が深いです。

”自分は振り込め詐欺なんかにあうわけがない!”

と思っている矢先、例え少額の金額でも振り込みした事実があれば…

”私は騙されていない!”

という感情がありますから歯止めが効かなくなる場合があります。

要するに振り込め詐欺に遭っていても、正当化したくない自分の行動に都合のいい情報だけ集めてきて合理化させるんです。

『こんな少額では振り込め詐欺とは言わない…』

『絶対に振込先は息子だったはず…』

なんて考えるんです。

 

皆、「ほらねっ!」と言いたい

誰だって間違った考え方を持ちたいとは思いません。

自分の考えていること、知っている情報は全て正しいと思いたいものです。

ですが100%その人の考えが正しいなんてことは絶対にありません。

しかし誰もが【私の考えは正しい】と考え、「ほらねっ!」と言いたいんです。

そしてその「ほらねっ!」がさらに確証バイアスを強固にすることは言うまでもありません…

 

確証バイアスの落とし穴…

大きな一つを挙げるとすれば、新たな思考を生むことが妨げられるということです。

同じ思考しかできないうえにそれがどんどん強固になっていけば、柔軟性を失います。

そうすると新しい事への拒否感、拒絶が起きるわけです。

そんな状態ではクリエイティブで新しい思考なんか生まれるわけがありません。

ということは確証バイアスの変革が必要ということですよね…

 

確証バイアスからの脱却方法!

それは、『疑いの目を持つ』ということです。

今までの自分が持っていた確証バイアス、常識的なものも含めて『疑いの目を持つ』んです。

いやもちろん覆すことの出来ない確証バイアスもあると思います。

しかし必ずしも…

大卒 = 優秀な人

専門学校卒 = 優秀ではない人

ということはできません。

専門学校卒でも仕事をしながら夜間に学校に通う人もいますし、4年間学校へ通うよりも3年で資格を取得して早く臨床に出たいという方もいます。

だから大卒の方より学力を持ち、優秀な人が専門学校卒の中にもいる可能性は十分にあるわけです。

もちろん全てのことに『疑いの目を持つ』ということは人間関係にも影響を及ぼす可能性があります。

しかしそれをすぐさま表面に出さず、のちの思考の中で『疑いを持つ』ということを習慣づければいいかもしれませんね。

 

まとめ

確証バイアスとは自分の中の常識を強化する情報のみ集めるということ
皆、誰かに同調してほしいと思っている
新しいアイデアを阻害する可能性あり
心の中で疑いの目を持つことが大事

 

いかがだったでしょうか。

【確証バイアス】と聞くと耳慣れない言葉だけにちょっと敬遠しがちですが、知ってみれば簡単な言葉です。

これからあなたが成長するためにもこの確証バイアスから抜き出た考えを持つことが重要になります。

是非、この記事がその参考になれば幸いです。

それでは今回も最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました。