先日私の職場である事件が起きました。
そしてこの事件を皮切りにあるPTの人生も
大きく変わりました。
タイトルを見てわかる通り、
最悪の結末です。
いやもしかしたらまだまだこれ以上に
炎上する可能性もあるかもしれません…
とにかくこのブログを読んでくださっている
あなたには同じ失敗をしてこの人のような
憂き目にあわないように私から簡単な
アドバイスをさせていただきたいと思います。
是非あなたの周りにもこんな人がいないか
チェックしながら読み進めてください。
そしてもし、
『あっ!これあの人と似てる…』
そう思った時は助けてあげられるかもしれないし
あなたも自分の行動を考えさせられるかも
しれません。
とにかくまずはあなた自身が自分の身を守れる
ように一つの教訓として読んでいただきたい。
患者さんを巡る事の発端…
今回の主人公Aさんは何かしらの理由で
担当していた患者さんに入ることができず、
他のBさんというPTに患者さんの治療を
お願いしました。
その日の当日は何事もなく済んだのですが、
問題はその後でした。
後日、担当患者が…
「Bさんにも治療してほしい。
とても強くて気持ちよかったから。」
こう言ったそうです。
Aさんはこれに憤慨。
そしてAさんはBさんに対して、
「〇〇さんはBさんの強いマッサージを
希望しているので、今後担当してください!」
と、語尾を強めていったそうです。
そしてそれから裏で…
『Bさんみたいな人がいるから自分のやってる
治療が評価されない!』
『考えも無しにマッサージみたいに強くする
だけなら他に行けばいいのに!』
『BさんみたいなPTがいるからここは
いつまで経ってもレベルが上がらない!』
こんな事を漏らしていたそうです。
さぁあなたはどう感じますか?
結局のところAさんは今職場で、
浮いた存在になってしまっています。
Aさんは自分自身で今の境遇を作り出しました。
常に前職場との比較をし続けてきた…
『前の職場はですね…』
『前の職場は良かったですよ~…』
『前いたところはこうだったんですけどね…』
そうやって今の職場をディスってばかり…
正直聞くのもうんざりするくらい、
前職場を美化して今の職場がどれだけ
劣悪な環境か語っていたのは
前から気にはなっていました。
Aさんより後から入ってきた人は、
それを聞いて…
『うちの職場はこんなに恵まれてないんだ』
そう思っている人もいるようです。
軽く洗脳しかかっているような感じですよね…
結局、Aさんは自滅…
Aさんは自分で自分の首を絞め、
結局は周りからの信頼を無くしました。
最近では一人で孤立する姿をよく見かけます。
私もただ放ってるだけではありません。
Aさんには度々声をかけ、遠回しに
アドバイスしてきたつもりです。
しかしプライドもあったのでしょう。
何一つ聞き入れてもらえず、ついには
SNSで職場や職員の悪口を書いていることが
発覚しました…
もっと早く私が助け舟を出していれば…
と悔やみましたが、今回はさすがに
間に合いませんでした…
人は変えることが出来ない
Aさんは度々、周りにもっと努力するよう
発言してきました。
『PTであるなら日々勉強し、患者さんの治療に
役立てるよう努力するべき!』
確かに間違いではありません。
しかしそれを人に強要するのは賛成できません。
一人一人にはそれぞれの価値観があります。
・PTは人を治す仕事
・PTは常に勉強するべき
・リハビリは強くするのではなく、治す仕事
・仕事は稼ぐための手段
・お金がもらえればいい
・患者さんが求めているならそれでいい
全く違う考えですが、
どちらも間違いではないと私は思っています。
しかし自分が正しいと思っているだけで、
相手をそのように強要するのは違います。
今回の最初のケースだって考え方を変えれば
見方は変わってきます。
Aさんは…
『Bさんが強くマッサージして気持ちいい
治療をしたからいけないんだ!』
『患者さんにあれを提供したらこの職場は
ただのマッサージ屋さんになってしまう!』
こう思っていましたが、
もしAさんが見方を変えると…
『自分の治療よりBさんの治療を選んだ
ということは、自分の治療がそれほど
患者さんを引き付けることが出来なかった』
『治す治療 < 気持ちいい治療
こうなってしまった原因は全て自分にある。
自分を貫くなら、
治す治療 > 気持ちいい治療
になれるよう自分が努力するしかない!』
そう思えば人に八つ当たりすることなく、
自分の自己研鑽に集中することが出来ます。
人のせいにしたって、人は変わらないし、
そんな事を望んで発言しても
自分の首を絞めるだけ。
今回のケースでは私自身も考えさせられる
経験になりました。
あとはAさんがどうするか。
そばで見守りながら少しでも力になれればと
思っています。
結局はAさん次第ですが…
さて今回の話、他人事ではない人もいたと
思います。
わが身を振り返り、周りを見て同じような人は
いないか、もしいたらどうすれば助け舟を
出してあげられるか…
しかし深く追うほど自分もとばっちりを受ける
可能性もあるので十分に気を付けてください。
小さなことでも大きな失態に繋がることは
これから先もあるかと思います。
是非今回のこの話を教訓にしていただきたい。
そう願っております。
今回も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
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