早速ですけど…
「今の仕事、好きですか?」
急に唐突なこと言ってすみません。
私の個人的な話で申し訳ありませんが、
この仕事があまり好きではありませんでした。
というのも…
・何度やっても結果が出せない…
・患者さんから聞かれてもうまく答えられない…
・後輩からも全然頼りにされない…
だから何一つ自分に自信が持てず、
この仕事が嫌いで、仕事に行くのも億劫でした。
でもある出来事をきっかけに、
自分をガラッと変えることが出来たんです。
それが『情報』でした。
多くの人は1日のうちに8~12時間くらい
仕事に時間を使いますよね?
なのにその仕事が、
楽しくないし、好きじゃなかったら
純粋に嫌じゃないですか?
私は嫌です。
少しでも楽しく仕事がしたい…
”楽”ではなく”楽しく”ね。
だからもし!
あなたが仕事を楽しくない…好きじゃない…
そう思ってたら大チャンス!!!
今こそ変化できるチャンスなんです!
そしてその大ヒントが『情報』ということ。
多くの情報に触れ、自分のものにする。
しかしこれが簡単なようで難しい…
だけど本当に必要な情報があなたに舞い込むと
面白いように臨床が変わります。
・今まで分からなかったのに…
・少し成長してる感じが分かる…
・いつもの緊張が少し和らいできた…
・少しずつ結果が出るようになってきた!
・後輩から質問されても平気!
現に私もこんな風に変わることができ、
今ではいっちょ前にブログなんてやってます。
私なんて学歴ないし、教養ないし、
こんなないないだらけでも変われたんです。
だからあなたが変われないわけがない!
もちろん100%とは言いません。
ある程度の努力は必要です。
だからもうあとはあなた次第なんです…
コッドマンのパラドックス
これ聞いたことありますか?
コッドマンは知ってますよね?
そう!
あのコッドマン!(どのコッドマン?)
コッドマン体操ですよ!
振り子運動とかのね。
そのコッドマンさんが提唱した
”コッドマンのパラドックス”
私の臨床はこれだけでも大きな変化が
あったんです。
今回は特別にお教えしますね!
ではあなたご自身の身体を使って
実践してみましょう!
※注意※
この動作をする際は絶対に捻りを加えない事!
絶対にです!!!
では、
①座位もしくは立位になり、体側に手を置く。
(母指側が前方、小指が後方に位置します)
②その状態で体側についた手の親指を立てる。
この時、親指の先端は前を向いています。
③そこから真っ直ぐ前方挙上方向に
90°の高さまで腕を挙げてください。
(親指の先端は上を向いています)
④次に肩屈曲90°を維持したまま、腕を外側に
動かし、真横まで持ってきてください。
外転90°の位置です。
(※この際、くれぐれも捻りをいれないよう)
⑤そして最後に外転90°の状態から
最初に手を置いた体側の位置へと戻します。
(※この時も捻りをいれないよう注意です!)
さて親指の先端の向きはどうですか?
おそらく外側を向いていると思います。
思い出してみてください。
最初、親指の先端は前を向いていましたよね?
なのに何故、今は外側を向いているのでしょう?
不思議ではありませんか?笑
てか面白いですよね。笑
上肢を動かしている間、捻りを加える事は
一切なかったのにも関わらず、捻られている…
これが『コッドマンのパラドックス』です。
このカラクリはこうです。
2つの面での動きがなされれば、
自ずと3つ目の面の動きが生まれる。
これを発見したんですね。
では先ほどの動きをもう少し詳しく解説すると…
挙上(矢状面)の動きと
外転(前額面)の動きが組み合わさる事で
外旋(水平面)の動きが必然的に生まれた。
こういうことになるんです。
分かりますかね?
だから最終的に親指の向きが外旋位に
なっていたんです。
当たり前の話なんですけど、
これはどの関節でも応用可能です!
もし体幹の伸展が困難であれば、
痛みのない範囲で同側の側屈・回旋の
動きから始める。
そうすると自ずと体幹伸展は入ってきます。
前額面・水平面の動きから行うことで、
必然的に3つ目の動きである矢状面の動きが
誘導されるようになっているんです。
どうですか?
凄くないですか?
『コッドマンのパラドックス』
これも一つの”情報”なんです。
けど知っているのと知らないのとでは大違い…
いろんな角度からアプローチを変えて、
バリエーションが増えて対応できますよね?
まさにこれです。
”情報”がもたらすメリット。
是非、臨床でも生かしてみてください。
Q、いい勉強会ってありますか?
以前こんな質問を頂きました。
Q、これまで沢山の勉強会に参加してきましたが、
これだ!というものにまだ出会っていません。
是非、いい勉強会があれば紹介してください。
この質問に対してこう答えさせていただきました。
A、一言…万人にウケる勉強会はないと思います。
それぞれ受講する人それぞれレベルが違います。
誰かには有益であっても、誰かには有益でない
勉強会なんて沢山あります。
しかしこれだけは言えることは、
これからは沢山の情報を持っている人が強いです。
沢山の情報を持つ…
すなわち、何か一つのテクニックや考え方に
固執するのではなく、いろいろな方向から
見ることが出来る人の方が断然良いと言う事。
実際沢山の情報があれば、自分でテクニックを
考えだすことも必然的にできます。
基本的なベースがあるから可能なんです。
しかし基本のベースとなる情報を持たない人は
いつもその場限りで自分の持っているものでしか
太刀打ちできません。
そのためにも沢山の情報に触れることが
とても重要になると思います。
必殺技なんてない…
人は何か一撃必殺の技を知りたがります。
そして有名な先生たちはその必殺技を
持ってるんじゃないかって思ってるんです。
しかしそんなことは決してないです。
一つ一つ小さな基礎を築き上げ、臨床で成果を
あげれるようになっているんです。
それには必ず沢山の基礎となる
”情報”があるからこそです。
だからまずあなたにも、沢山の情報に
触れて欲しいと思ってるんです。
一撃必殺の技や奥義を探し求めても、
出会うことはないです。
それよりあなたが戦う上でのベース、
基礎を固めてください。
大きな基礎の上には丈夫な家が建ちますが、
小さな基礎しかない家はちょっとした
揺れでも壊れ、崩壊します。
くどいようですが、そのためにも
”情報”がなければ何も始まりません。
沢山のご要望にお応えして…
このブログをやっていると本当に色んな声を
頂きます。
励ましの言葉や痛い所をついてくる質問、
様々な声頂くのですが、
「もっと色んな情報が知りたいです!」
「教えてください!」
有難い事にこんなお言葉を頂きます。
そこで、作りました。
「1~3年目理学療法士のための
腰椎・骨盤帯マニュアル」
もし興味のある方は最後まで
読んでみて下さい。
別に新しい情報なんて必要ない方は
見る必要もありません。
ただ毎日の臨床に苦しみ、全く楽しくないし、
好きな気持ちを見いだせない人は
是非この先も読んでみてください。
必ずや今困って、悩んでいるあなたを
救い出せると思います。
その上で、いくつか質問をいただいたので
紹介を致します。
マニュアルに関しての質問
Q、「コッドマンのパラドックス」
目から鱗が落ちるような情報で、
とても参考になりました。
他にもこんな事を教えてもらえるのでしょうか?
A:全てがこのような伝え方ではありませんが、
まだまだ目から鱗が落ちるような情報を
盛り込んでいます。
特に私が臨床1~3年目くらいに知っておいたら
とても役に立つだろうなという情報を
選りすぐり、厳選しました。
あとはその情報を得て、臨床に生かしてほしいと
思っております。
―――――――――――――――――――――――――
Q、マニュアルと書かれていましたが、
今、メールで配信されているような文字だけの
マニュアルですか?
A、いいえ。解説する画像も入れてあります。
全てではありませんが、以前ダウンロードされた
無料PDFレポートのように図解付きでの
マニュアルを作成中です。
また画像はダウンロード可能です。
―――――――――――――――――――――――――
Q:このマニュアルを読めば確実に治療成績が
上がりますか?
A:100%確実に上がるとはお約束出来ません。
多少なりともあなたの努力が必要になります。
ただ私としては情報を伝え、それをあなたの
努力次第でご自身の知識に変えていってほしい
と思っています。
―――――――――――――――――――――――――
他にもまだまだ沢山の質問を
お寄せいただきました。
大変貴重な質問・意見ありがとうございました。
もしまだ質問などありましたらご連絡ください。
さて…
ここでちょっと想像してみてください…
あなたに中に沢山の情報があって、
患者さんの治療をするときにそれを引き出し、
活用しながら治療している姿。
もしくは、患者さんや後輩に質問されても
焦ることなく、自分の頭の中にある情報を
駆使しながら相手のニーズに合った答えを
伝えている姿。
こうなれば仕事が楽しくなりそうじゃないですか?
だからもし今の仕事を心から楽しめていないなら
絶対にこれからも沢山の情報に触れて、
自分のものにしていただきたい。
そしてせっかく選んだこの道を楽しんでほしい…
ただそれだけです。
そのために私が出来ることを考えて
やってきました。
あとはあなたがどうなりたいかだけです。
『失敗するのが怖いから、今までのままでいる』
or
『今より仕事を楽しみたい…』
少しでも結果を出せるようになりたい…
患者さんからの質問にもバシッと
答えられるようになりたい…
後輩からも頼りにされるような先輩になりたい…
だからそのためにも一歩踏み出してみる!
結局どちらを選ばれるかはあなた次第です。
しかし決して後悔をしない選択をしてください。
腰椎・骨盤帯マニュアルの詳細
ですが、先に注意しておきますが、
これは”情報”のみです。
テクニックは一つも書いてありません。
テクニックを書いてもそれをそのまま
やっても意味が無いからです。
原理原則を知り、治療に生かすためにも
情報を得て、あなたの頭で考え、今のやり方に
プラスαしていただきたい。
ただ単にテクニックだけ真似れば
真似事はできるかもしれません。
しかし応用は利かないし、
ひとたびうまくいかなければ、そのテクニックは
用なしのように扱われます。
だからそのためにも情報をご自身で解釈し、
自分自身で工夫する必要があります。
そしてここまでこの文章を読んでいるあなた、
コッドマンのパラドックスに感銘を受けた
あなたなら大丈夫。
いくらでも自分自身にフィードバックできる
素養があるはずです。
セミナーでは得られない情報…
ちなみにこの情報はセミナーでは得られません。
何故か?
私が実際にセミナーに参加して、
より分かりやすくお伝えするために、
講師へ深掘りして質問した内容に
私なりの解釈を付け加えているからです。
だからどのセミナーを受けても
全く同じものはありません。
だから是非あなたが自分のセラピスト人生を
変えたいと思ったらアクセスしてください。
きっとあなたの治療がバージョンアップする事
間違いなしです!