その前に

「〇〇って何よ!」

って話ですよね。

確かに気になると思います。

 

若干釣り気味にタイトル書いてみましたけど正直読みたくないなって思った人にはこの続きを読んでもらっても響かないと思うので先に発表します。

それは…

『感謝』です。

 

至ってフツーのことです。

そうそう、でもこの至ってフツーの事ができていない人が多いんだろうなぁと思って今回は書いてみることにしたんです。

 

ちなみに今日はお盆。

まぁご先祖様の冥福を祈る日でもあるし、こんなタイトルつけて【感謝】について語りたいと思います。

 

「そういう話、興味ないわぁ…」

「読む気失せたぁ…」

 

っていう方は全然ここで離脱してもらって構いません。

まぁ面白い話ではないです。

ちょっと自分の心に痛みを感じる可能性はあるかもしれません…

 

でもね本気で、

「自分はちゃんと感謝を伝えられてるのかな?」

「まだまだ感謝が足りないんじゃないかな?」

 

という方は是非読んでほしい。

きっと読み終えたとき、人に感謝の言葉を伝えたくなると思います。

そして人に感謝の言葉を伝えたとき、自分の心にも変化を感じるかもしれません。

そういう体験をしてもらえれば最高だなと思います。

じゃ今日のテーマ【感謝】について始めていきましょう。

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あなたの感謝は伝わってない…

「自分は親に感謝している!」

「患者さんにも感謝してる!」

「だっていつもそう思って仕事してるから!」

 

そう思っている人大体、感謝が伝わっていない場合が多いです。

ちなみに私もそうでした。

 

”心の中”では親に感謝してる。

”心の中”では患者さんにも感謝してる。

”心の中”でそう思っている。

 

言いたいことはわかりますよね。

そう、”心の中”で思っている…

 

これじゃダメなんです…

 

”心の中”で思っているだけでは伝わってないのと一緒です。

そしてそれはただの自己満足で終わってしまう可能性が非常に大きいです。

 

道路の向こう側に呼び止めたい人がいる…

そんな時、あなたはどうしますか?

まさか”心の中”で念じるなんて人はいませんよね?

 

「〇〇さーーーん!!」

 

いくら念じても気づきませんよ。

万が一、相手がキョロキョロ周りを見渡していたら少しは可能性があるかもしれません。

しかしそれは単なる偶然…

 

「〇〇さーーーん!!」

 

これは言葉にしないと伝わりません

何が言いたいのか何となくわかりますよね?

相手の本当の感謝の気持ちがあるなら…

 

形にしないといけない!

 

って話です。もしここで、

「うわぁーめんどくせぇー」

「絶対やりたくねぇー」

と思ったあなたはまだまだ感謝が足りません

 

本当に自分がこれからちょっとでも幸せになりたいなら【感謝の言葉】は形にして伝えるべきです。

 

・直接会いに行って面と向かって言葉で感謝を伝える

・もし相手が遠くにいるなら今すぐ電話をかけて感謝の気持ちを伝える

・感謝の言葉が伝えきれないくらいあれば手紙も一緒に書いてみる

 

別にこの方法じゃなくたっていいです。

【形】にすれば何でもいいと思うんです。

 

もしここでドキドキしたり、ちょっと緊張感や不安感を感じていたら…

本気で誰かに感謝したいと思っている証拠です。

それはもう心が反応しているということ。

あなたはもうあと一歩のところまで来ていますよ。

 

感謝の伝える旅に出る…

いや旅には出てないですね。

ごめんなさい。しょうもないウソをつきました…

帰省をきっかけに日頃からお世話になっている人たちに感謝の言葉を伝えに行ってきました

 

・一番身近で支えてくれた両親

・小さい頃、可愛がってくれた祖父母

・一家崩壊の危機を助けてくれた近所の社長さん

・実家を出て、一人になった時に常に気をかけて助けてくれた叔父さん

 

合計7人(父方の祖父は亡くなっているため墓前だけで…)

感謝を伝えに行ってきました。

自分自身に本気で感謝の気持ちを伝えることを意識するために…

 

【感謝の言葉】【感謝の手紙】【手土産】

 

この三点セットで臨みました。

結果は言うまでもないですね。

まず気持ちが軽くなったことはすごく感じました。

 

この一連の流れの中でも非常に良かったと感じたのが、手紙を書くことでした。

 

実際、相手の事を思い返して書く手紙は、

『最初、何から書こう…』

と悩みながらでしたが、書いているうちに思っていた以上に感謝すべきことがどんどん思い浮かびあがってくるんです。

 

『あぁこんなことも書きたい…』

『そういえばこんな時にもお世話になったな…』

 

私たちって気付かないうちに色々なことを相手から与えてもらっていたということに気付きます

私はここに一番の幸せを感じました

そして…

 

「こんなに与えてもらってばっかりで申し訳ない…」

「今度はこちらが与える側にならないと…」

 

結局ね、与えた人が与えられる人になるんです。

 

この人たちはよくわかってるんだと思います。

相手に尽くす。

相手を思い、行動する。

結局、その人たちは私からだけじゃなく色々な人たちからも与えられる人になっています。

 

反対に自分の主張を押し通すことに躍起になってる人傲慢な人は自分自身を満たそうとするだけで相手の事はあまり考えていません(0だとは言いませんが…)

そんな人は人から与えてもらう事の喜びや嬉しさを感じることなく、自己満足の世界でしか生きれません。

すごく悲しい事だと思います。

 

ちょっと回りくどい言い方になってしまいましたが、結局のところ幸せになりたいなら…

 

人に感謝できて、人に感謝される人物になれば自ずと幸せは近づいてくる

 

ということです。

人は誰かから感謝されると自分の今までの行為・行動を認めてあげることができます。

すると自分自身を肯定することにもなるので自己重要感を満たすことができる

さらに自己重要感を感じるとこの世界での自分の居場所を見つけることもできるんです。

そうすれば幸せを感じることなんて容易に想像はつきますよね。

 

だって誰かに感謝されると嬉しいですよね?

嬉しくなるとまた感謝したくなりますよね?

 

この最高の無限ループが待っているんです。

 

さぁあとはあなた次第です。

これを読んで「あぁいい事聞いたなぁ…」で終わらせてたらダメですよ。

それでは一生、人に感謝することを後回しにしてしまいます。

 

本気で感謝したい人…

今やらないと後悔してしまうかもと感じている人…

 

今がチャンスです!

きっとあなたが変わるきっかけになるはずです!

 

さぁ早速ペンと紙を取り、感謝すべき人のピックアップとそれぞれのエピソードを書き出すことから始めましょう!